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セントラル総合開発株式会社 様

アバウト社との仕事が一番やりやすいですね。こちらの要望ををよく理解してサイト、
デザイン反映いただけますのでうちは本当に楽をさせてもらっています。

セントラル総合開発株式会社 執行役員関西支店長 坊裕之様に、株式会社アバウトへご依頼頂いた経緯と集客効果をお聞かせ頂きました。

セントラル総合開発株式会社様のご紹介

創業は1959年、不動産、マンション管理、ビル賃貸、ビル管理、保険など幅広く事業を展開するセントラル総合開発。「新しい価値観のデベロッパー」をコンセプトに、信頼と安心に応えるグループ一貫体制で事業展開を実施。ファミリータイプの分譲マンションがメイン。土地選定から企画、施工、分譲、入居後の管理、大規模修繕までをグループ一貫で行う。お客様の声を商品づくりに活かす「お客様第一主義」を貫いている。2018年には創立60年を迎え、これまで以上に全社員が一丸となって新たな挑戦と創造のステージに向かっている。

いつどんなきっかけでサイト制作、サイトリニューアルをしようと思ったか

インタビュアー:

本日は宜しくお願い致します。さっそくですが販売サイトに力を入れていこうとお考えになったきっかけを教えていただけますでしょうか。

坊:

こちらこそ宜しくお願い致します。
2003年に九州支店から関西支店へ転勤になりました。販売推進部の配属となり関西エリアで毎年6物件の 開発、販売を行っておりました。その当時はホームページは作成するものの、まだ紙媒体が主流でWeb媒体については、あまり積極的ではありませんでした。

その後、2007年9月にiPhoneの発売により、今後より一層Webが身近になってくると考えてリニューアル の検討を始めました。

アバウト社をいつどのようにして知りましたか

インタビュアー:

ちょうどそのタイミングの2007年の9月からアバウト社との取引が開始しましたね。

坊:

さきほども申し上げました通り、販売推進部を率いて年間6棟のマンション販売を行っていました。 少数精鋭で回しておりましたので猫の手も借りたいほど忙しくやっておりました。
アバウト社とは「クレアコート芦屋」の販売時に代理店さんのご紹介で知り合いました。

色々とWeb関連の提案をもらうのですが当時は丸谷社長が言っていることがよくわからない状況でした。(笑)

当時はまだ紙媒体などの昔ながらの手法が主流でした。電柱広告の捨て看板なども当たり前の時代でしたね。
今のWebが主流のマーケティングとは真逆の時代でした。会社としてもWebへ方針転換を図りましたが、まだ費用を本格的に投下しようという社内の意思はありませんでした。Webに100万円投下するよりはチラシに投下したほうが良いという理解でした。

アバウト社を選んだきっかけと取り組み

インタビュアー:

そのような状況の中でアバウト社は当時どのような提案をしていましたか?

弘中:

リスティング広告、オプトインメール、ポータルサイトの広告枠などをご案内していました。

丸谷:

当時は獲得というよりはPVの伸びを指標としておいていましたよね。

坊:

ええ、Web媒体に出稿することで、どのページのPVが増えたのかという状況でしたので、まだまだマーケティング手法としては主流とは言えない状態でした。当時は8割が紙媒体、2割がWebでしたが、今は7割Web、紙媒体3割に逆転しています。

インタビュアー:

そうなりますと御社のWebシフトの中心役割を担われたのがアバウト社ということですか?

坊:

そうですね。(笑)
当時から担当が弘中さんでずっと固定されていますので、頼みやすいですし、教えてもらえますので助かっています。
Web用語は難しいですので、わからないことを丁寧に教えてもらっています。

インタビュアー:

この業界は担当が頻繁に代わるので、ずっと同じ担当というのは良いですね。

坊:

アバウト社との仕事が一番やりやすいですね。
取引開始以降、ずっとお付き合いをしています。こちらの要望をよく理解してサイト、デザイン反映いただけますので、うちは本当に楽をさせてもらっています。

少人数でやっていますので仕事がいかに効率的に回せるかが一番大事なのです。
少ないコミュニケーションでこちらの意図をしっかりと汲み取ってもらえますので助かっています。

インタビュアー:

現在はどのようなプロモーションを行っているのでしょうか。

坊:

繁忙期は2008年のリーマンショック前まで続きました。その後は、より獲得効率のよいプロモーションにフォーカスしています。
営業スタイルもこの15年でがらっと変わりました。2011年の「クレアシティ池田呉服町」では営業マンにiPadを渡して営業をさせる取り組みをしましたね。

丸谷:

iPadの設定に現地に伺ったこともありますね。

坊:

今はVRなどをやろうかと思っています。

現状のサイト、ランディングページについて

インタビュアー:

現状のサイト、ランディングページについてお聞かせください。

坊:

TOPページはどんどん改善していますね。物件ごとに良くなっています。こちらからの感覚的な指示も的確に品よく、上手にサイト反映してくれているので助かっています。
我々は販売のために、どのコンテンツをファーストビューにもって来るのがよいのかを常に考えています。販売初期ですとアクセスがわかりやすいようにしたほうがよいか、販売終了間近だと「購入したお客様の声」をつけたらどうか。などを常に考えています。

インタビュアー:

お客さんが求めているものを最適なタイミングで表示させているということですね。

坊:

GoogleAnalyticsでユーザーの画面遷移を見ながら表示するべきコンテンツを決めています。
最初に作ったコンセプトは販売者の思いをのせたものですのでお客様が求めているものと違っているケースもある。
そこの違いを日々改善しながら最適化していっています。
例えば、接客しているお客さんから間取りについての質問が多いと感じた場合は物件ページに間取りコンテンツを目立たせるようにします。この改善のサイクルはアバウト社(弘中さん)とは、その意見交換をしています。

インタビュアー:

要望にはスムーズに対応してもらっているのですね。

坊:

各物件の担当者からはとてもスムーズに対応してもらっていると聞いています。

今後、アバウト社への期待、要望

インタビュアー:

今後の展開、具体的な取り組みについてお聞かせください。

坊:

色々とやっていきたいと思っていますが、「ジーンズ大手前」ではSNSを積極的に活用しています。
本当に効果あるの?と弘中さんに聞いたこともありますが告知の場所が多ければ多いほど色々な世代から反響がきていることを実感しています。実際、2ヶ月で約400件の問い合わせがあり、約100件の予約が入っています。これはすごい実績なのです。
その物件はデジタルパンフレットなど紙媒体以外に寄せた物件なんですが、この成功モデルを横展開していければと考えています。
今後の当社の販売戦略におけるWeb プロモーションの中でアバウト社には大きな期待をもっています。

インタビュアー:

本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。